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災害ケースマネジメントシンポジウム
災害ケースマネジメントとは、被災者の生活再建に向けて個別課題にそれぞれの専門家が連携し、継続的に支援する取組みのことです。 今までの災害救助法は避難所の被災者が対象になっていましたが、今年の7月から災害対策基本法が改正され、在宅や車中、賃貸型応急住宅等での多様な支援ニーズに対応するため「福祉サービスの提供」が追加され、DWAT(災害派遣福祉チーム)や生活再建支援員によるアウトリーチが発災当初から可能になりました。 本日は、埼玉県危機管理防災部主催で「災害ケースマネジメントシンポジウム」が開かれ、第一線でご活躍の皆様から学ばせていただきました。 大阪公立大学の菅野拓先生による講演では「餅は餅屋」で支援することがポイントだとのこと。 士業の代表としては弁護士の永野海先生から、罹災証明、住まい再建を例に、弱い被災者を生まないように支援していくプロセスについて、ご経験をもとに詳しくお聞かせいただきました。静岡県で発足した行政・NPO・士業・社協が平時から一つのテーブルにつく「静岡県被災者支援連絡会」がいかに重要な役割を果たしているか、との話は非常
4 日前


12月定例会開会 議会消防訓練
本日より12月定例会が開会いたしました。知事からはカスタマーハラスメント防止条例の制定についてや、八潮市道路陥没事故対応で新たに約84億円の補正予算案、さいたまスーパーアリーナの工事費用約32億等の議案が提出されました。 また、議会終了後は避難訓練と消火栓などを使った消火訓練が行われました。浦和消防署の方からは、近年リチウムイオン電池による火災発生が増えていること、分別回収への協力等についてお話がありました。 さいたま市の分別の仕方についてはこちらをご覧ください。 リチウムイオン電池回収ボックスは白、電池が取り外せない場合は小型家電ボックス黄色へ。 https://www.city.saitama.lg.jp/001/006/010/003/p097424.html #埼玉県議会 #さいたま市 #野本れいこ #埼玉県議会議員 #リチウムイオン電池
5 日前


県政報告会&意見交換会
11月30日県政報告会と意見交換会を開かせていただき、多くの方々から沢山の貴重な意見をいただきました。埼玉愛に溢れた熱い方々の思いをしっかり受け止め、残りの任期も県政発展のために取り組んで参ります。 #野本れいこ #埼玉県議会議員 #埼玉県 #浦和 #埼玉県議会
6 日前


埼玉県産食材✖️セブンイレブン
今年も埼玉県産食材を使った美味しいものがセブンイレブンに!今日伺ったセブンイレブンさんで出会ったのはこちらの商品 全部で6商品が来月1日まで販売されています。他にも武蔵野うどん、豚みそ丼などもあるようです。 是非お試しください! #埼玉県産 #狭山茶 #野本れいこ #わたぼく #深谷ねぎ
11月23日


福祉保健委員会視察報告 ②町田市子どもセンターばあん
19日は町田市で展開する子どもにやさしいまちづくりについてお話を伺い、子どもセンター「ばあん」を視察。 町田市の子ども施策の特徴は2つ。 一つ目は、小3から18歳までの子ども達が児童館の運営ルールやイベントを企画する子ども委員会、若者の「やりたいこと」を自らの力で実現する後押しをする「まちだ若者大作戦」といった子どもが参画する仕組みがあること。 二つ目は、夜9時まで開けることで中高生の居場所にもなる子どもセンター(市内に5館)、児童センターである子どもクラブ(市内に7館)、全ての小学校で放課後自由に遊べる放課後子ども教室、プレイパークなど子どもの居場所が充実していることです。 埼玉県でもこどもの声を聴く試みは始まっていますが、町田市は子どもが社会へ参加・挑戦することを後押しするところまで進んでいます。 「ばあん」には、子どもが参画する段階をはしごに見立てる図があります。子ども達は自分で決めているつもりでも、実は大人の用意したものから抜けていない段階があり、自分たちの意志でやり始めるのは更に一段上がった段階だという分析は納得のいくものでし
11月19日


福祉保健委員会視察報告 ①静岡県立静岡がんセンター
11月18日、福祉保健委員会で静岡県立静岡がんセンターを視察しました。 平成27年国内初のAYA世代病棟を設置し、癌細胞のみを集中的に破壊する陽子線治療や、チャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)と呼ばれる子どものケアに徹した専門職を病棟に配置するなど特色ある取組みを行っています。 AYA世代とはAdolescent and Young Adult (思春期や若年世代)のことで15歳から29歳、場合によっては15歳から39歳までを指します。 この世代は就職や結婚、育児といったライフイベントも多く、がん患者さんの相談ニーズは多岐に渡っています。 自分の将来については勿論、小児慢性特定疾患への補助が終わる20歳から介護保険給付が始まる40歳までは公的支援が乏しいこともあり、癌治療に伴う高額医療費が経済的な負担や困難(financial toxicityファイナンシャル・トキシシティ)を招いていること、10年後20年後の身体に影響がでてくる晩期合併症への不安等々。 一方、CLSは現在、アメリカの大学院に行かないととれない資格ですが、
11月18日


母校 香蘭女学校へ
17日は、我が母校である香蘭女学校の高校三年生がキャリア教育の一環で自分の生き方を考える企画「ようこそ先輩」にお招きいただき、今までの人生を振り返りつつ、今伝えたいことをお話させていただきました。 「チャンスは前髪しかない」と、当時自分が高校生の時に香蘭の先生からアドバイスされたことを今でも覚えています。 今日の出会いが、先々少しでも後輩の方々のお役に立てたとしたら、こんなに嬉しいことはありません。今この瞬間を大切にして、自分の生きたい未来を頑張ってつくっていって欲しいと思います。 #さいたま市 #埼玉県議会議員 #埼玉県議会 #埼玉 #浦和 #野本れいこ #香蘭 #ようこそ先輩
11月17日


埼玉県産業教育フェア 訪問
15日は、埼玉県で37校ある専門高校生のフェスティバルである産業教育フェアに伺いました。専門高校は、農業、工業、商業、家庭、看護、福祉の6つの専門分野があり、専門知識を得るため就職には勿論強く、進学を選ぶ方にも早い段階でやりたいことが学べる、資格が取れるなどの利点があります。 イオン浦和美園では10校が集まり、いづみ高校学校環境建設科からは足場づくり体験、川口工業高校からはメタルケーブルを繋ぐ体験、浦和工業高校からはVR映像体験、水道配管で射的体験などなど。 様々な技術を駆使しながら専門高校の魅力、面白さを一生懸命伝えている姿は、大変生き生きとしており、好きなことに打ち込めている自信は頼もしさを感じさせてくれました。
11月15日


都道府県議会議員研究交流大会
11日は、全国から集まった都道府県議会議員による地方自治に関する勉強会と意見交換会に出席しました。 第一部は国立感染症研究所の前田健先生による「ワンヘルスの推進について」 ワンヘルスとは、ヒト、動物、環境の健康を統合的に追求するアプローチのことです。新型コロナウイルス流行時、飼い主から感染した犬は推計28万頭、猫は36万頭で、ライオンの感染も判明しています。新興感染症の多くは動物を媒介としており、より良い公衆衛生を達成するためにもヒトと動物の共生について考える必要性は高まっています。 第二部は内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局長の海老原諭氏による「地方創生をめぐる最近の動向について」 東京一極集中と言われるが、動向には男女差があり、若い男性は東京に流入してもいずれまた出ていくが、若い女性達は東京に流入したら地元にはもう戻らない傾向。若い女性が住み続けたいと思う町であるためにはどうすべきか考えるべし、と。 また、高市内閣になり一昨日ちょうど「地域未来戦略本部」が発足しました。今までよりも各地域で「強い」経済を目指すため、産業用地・
11月13日


さいたまクリテリウム2025
9日は第11回ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム2025の観戦へ。デンマークのヨナス・ヴィンゲゴー選手が優勝! #さいたま市 #埼玉県議会議員 #埼玉県議会 #埼玉 #浦和 #野本れいこ #クリテリウム #ヨナス #さいたまクリテリウム
11月9日


岸中学校避難所運営訓練
8日は岸中学校で開かれた避難所運営訓練へ。 トレンドはやはりトイレです。断水、下水道管損傷等でトイレは使えなくなることを想定し、まず携帯トイレの設置にトライしました。 トイレに関しては、設置された時に運用のルールも決めておくことが大切です。どこに設置するのか、備蓄されてある携帯トイレの枚数、避難所の人数によっても交換頻度など考えなくてはなりません。 また、さいたま市水道局の方による出前講座も大変わかりやすく、学びになりました。応急給水所から自宅まで水を背負って運ぶ給水袋を日頃から備えておくことも大切だとのことで、ただ水を備蓄して終わってはいけないのだと気づかされました。 携帯トイレも水も給水袋もまずは備蓄を。
11月8日


決算特別委員会終了
埼玉県の全部局にわたる令和6年度決算状況と行政報告を審査した決算特別委員会が7日に終了しました。わたくしの行った質疑は「のもれい通信」にて報告させていただきますが、県の抱える課題として、 ① 東京都と隣り合う県としての悩み(本社が都内にある企業が多いことから税金は都への一極集中。財源格差は施策の格差へ。隣の芝生の青さが隣り合うだけによく見える。一方、保育士や介護士等、職の公定価格差も大きいことで人も都へ) ② 人口減少がすすむなかでの上下水道や交通、道路や橋りょう、医療や介護、教育等あらゆるインフラの安心な存続 この2点をどう克服していくか。限りある財源で最大限の効果がでるように引き続き私も考え、発言して参りたいと思います。
11月7日


浦和区民まつり2025
秋晴れの下、浦和区民まつりが多くの会場で開かれました。地元のお店の方々とお話したり、防災アドバイザー協議会として防災展のお手伝いをしたり、ステージイベントのじゃんけん大会で子ども達と触れ合ったり、と沢山の市民の皆様からパワーをいただきました。 ガソリン暫定税率が廃止されても石油製品の価格が下がるわけではない、餅米は去年の3倍の値段になっている、といった切実なお声も伺いました。 私も自分のできるところから取り組んで参ります! まずは連休明けも決算委員会から。
11月2日


決算特別委員会スタート
24日から埼玉県議会では令和6年度予算に対する決算特別委員会が始まりました。会派からは私と小川議員が出席しています。 税金の使い方、県の考え方などしっかりチェックして参りたいと思います。 昨日は農林部所管で県産木材の利用拡大について質疑しました。 #さいたま市 #埼玉県議会議員 #埼玉県議会 #埼玉 #浦和 #野本れいこ #決算
10月28日


若者との交流 ①大学生と県議会議員の意見交換会 ②浦和専門学校学園祭
若者世代の声をいかに拾い、政治の現場に施策として提案していくべきなのかは長年の課題でもありますが、今月は、若者たちの意見を聞く貴重な場をいただきました。 10日に埼玉県議会主催で開かれた県議会議員と県内大学(立教.共栄.浦和.獨協.埼玉)に通う大学生との意見交換会は、「埼玉県の魅力をUPさせるために!~若者たちにできること~」というお題でした。 「埼玉県にもっと多くの人に訪れて欲しい」というベクトルと「住みたい埼玉県」というベクトルは異なります。しかし、PR不足、発信力がないという指摘は共通課題で、SNSの活用、特に掴みが大切という声は去年に続き大きいものでした。そして、体感治安の悪化についての声もあったことは注視していかなければなりません。 一方、お題からはそれましたが、投票率の低さについて、政策が高年齢層向けであり、自分達の生活に影響のある身近な点が感じられないという指摘は、あらゆる課題に対する解答でもあると思います。 21日に埼玉会館で行われた浦和専門学校の学園祭では、留学生の日本語スピーチの審査と総評のお役をいただきました。...
10月22日


公民館文化祭
今月は浦和区内の各公民館で文化祭が開かれています。各地元で活動されている団体さんには個性があり、発表内容も多岐に渡っていますが、感じるのはこうした発表の場の大切さです。発表の場があることが継続への励みにもなるでしょうし、そこに集う方々で交流が生まれ、また新たな気づきや輪が広がっていくことが生活の支えになっている、そういうお声も多数伺いました。 公民館の方でも様々な工夫をされていらして、館内のスタンプラリーや体験コーナーを設け、交流が広がる仕掛けがあるのは素晴らしい取組みだと感じました。 地元でしっかり生活できていけること、それを支えるのが政治であると改めて思う市民の皆様のパワーです。
10月21日


決算特別委員会視察 ①吉見浄水場 ②朝霞児童相談所
24日から決算特別委員会が開かれるにあたり、17日は吉見浄水場と朝霞児童相談所を視察させていただきました。 県内には5つの浄水場があり、秩父市を除くエリアに埼玉県営水道が供給されています。吉見浄水場は北は滑川町から南は日高市までの県西部地域が給水区域ですが、現在拡張工事が行われ、大久保浄水場の負担を減らし、その分吉見浄水場が給水量を増やす計画が進んでいます。(狭山市・所沢市・入間市・飯能市が吉見浄水場から給水される量が増える予定) 建設から20年経ち、運転管理は民間委託されていますが、県も共にきめ細やかな点検をすることで、結果として維持管理費が抑えられているそうです。 八潮の件があったため、上水道についても点検がされたとのこと。取水口から入ってきた水と最終的に供給される水は生物監視(魚を水槽で飼う)を行っており、要所要所に防犯カメラが設置され、テロ対策もしっかりされていることが分かり、一県民としても安心した次第です。 朝霞児童相談所は今年4月の開所前に視察させていただいておりますが、改めて子供たちの生活の雰囲気も伝わってきて、私に
10月20日


9月定例会閉会 / 知事へ来年度予算要望
9月24日開会した9月定例会が10月15日閉会しました。 一般会計の補正予算は追加の公共事業約84億円の他、私も保健福祉委員会で質疑した病床数適正化支援事業(病床を減らした医療機関に1ベッドあたり410万円を補助する事業)約3.4億円(国庫より)、中央児童相談所建て替えにあたり判明したアスベストの除去、軟弱地盤への対策など約3.6億円のうちの一部などで約88.4億円。 また、八潮市における道路陥没事故のため周辺住民の方々への補償約7.8億円、下水管の全国特別重点調査で判明した緊急修繕に約55億円の流域下水道事業補正予算が可決されました。 八潮の件に関しては、10月8日に開かれた八潮道路陥没事故調査特別委員会を経て「道路陥没事故に係る住民・事業者に寄り添ったきめ細やかな支援等を求める決議」や国に対して「道路陥没事故の復旧事業費等における財政措置を求める意見書」「持続可能な下水道管理体制の構築を求める意見書」を可決しました。 そして、閉会日には会派としての来年度予算要望を知事に手渡しさせていただきました。令和8年度予算編成にあたっては、これか
10月15日


岸町公民館文化祭 / 上木崎大原祭 / 埼玉障害者まつり / 調神社十五夜奉告祭
5日は地元岸町公民館の文化祭から。手話に初挑戦しましたが、大変難しいものだとよく分かりました。 11月15日から始まる「東京2025デフリンピック」は日本初開催で100周年の節目の大会になるそうです。全て入場無料とのこと。 上木崎大原祭では、女神輿に参加させていただき、大変楽しいひとときを。大変お世話になりありがとうございました。 障害者交流センターで開かれた埼玉障害者まつりは、大変活気に溢れ、障害のある方々が生き生きと踊ったり歌ったりされている姿が印象的でした。 また、シンポジウムでは県障害者協議会の田中一代表理事のミニ講演も聞かせていただきました。 最後は調神社の十五夜奉告祭に参列。短い時間でも神社で心が静まる機会が得られるのは有り難いことです。
10月5日
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