産業労働企業委員会視察 ①SAITMAロボティクスセンター(仮称)予定地②日本光電工業㈱鶴ヶ島生産センタ③吉見浄水場拡張関連県整備事業 東松山第二幹線送水管布設箇所

17日の産業労働企業委員会の視察は、(仮称)SAITMAロボティクスセンター予定地から始まりました。
3度目の入札となったロボティクスセンターの工事請負契約は6月定例会にて議決され、令和10年度の開所を目指して動き出しました。
ネット付き「ドローン飛行場」、農業・建設機械の自動運転や遠隔操縦の実証実験を行う「多目的フィールド」、自動配送ロボットや次世代モビリティの実験を行う「模擬市街地フィールド」に加え、「イノベーションの拠点施設」が整備される予定のロボット開発研究拠点は、圏央道周辺のものづくり企業共々新たな産業育成のモデルとなっていく予定です。
日本光電工業(株)さんは、AEDやパルスオキシメーター、血圧計などの医用電子機器の開発・製造・販売を手掛けています。
鶴ヶ島センタは、県が整備した産業用地に寄居から移転し、新設された工場で、生産工程ではかなり自動化が進んでいました。自動化のコストパフォーマンスは、量と工程数によるとのことで、専用機から汎用機に転換していくことなども含め、さらに効率化を図り、グローバルサプライチェーンの強化を進めていくとのことでした。
呼気を調べるセンサーは世界最少最軽量の技術とのことで、今後ロボティクスセンターで様々な企業が持つ技術が融合していくロボット産業に期待が膨らみます。
吉見浄水場拡張関連県整備事業は、老朽化が進む大久保浄水場の事故等による断水リスクを低減するため、吉見浄水場の供給区域を再編することを目的としています。
視察したのは管路整備が進められている東松山第二幹線で施行されているシールド工法の一種である「DXR工法」による水道管の布設現場です。
DXR工法は、交通量が多く道路幅が狭く、埋設管も多いため曲線を多用しなければならない市街地に適した工法で、環境に優しく経済的です。シールドマシンでトンネルをつくり、トンネル内に水道管を布設していく作業現場は地下深くひんやりとしていました。
管路という閉所で作業して下さっている関係者の皆様には改めて感謝申し上げます。




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