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野本れいこ

ギャンブル等依存症問題啓発週間 特別セミナー

  • 5月10日
  • 読了時間: 2分

 5月14日~20日はギャンブル等依存症問題啓発週間です。10日には全国ギャンブル依存症家族の会さん主催で特別セミナーが開かれ、同じ会派の小川議員と共に伺わせていただきました。

 まず埼玉県立精神医療センター副病院長の成瀬暢也先生から、依存症支援の在り方についてご講演。

 依存症は脳の病気として正しく理解する必要があります。意志が弱いとかやる気がない、というレベルで克服できるものではないのです。印象的だったのは、「誰でもなる。誰でもなおる。」と仰っていたことです。ギャンブル依存やゲーム依存、ネット依存などは決して他人事ではありません。

 回復のために最も大切なことは、「本音を言えるようになること」であり、人を信頼でき、人に癒されるようになると、自身も人を癒せる人になり、依存症から抜け出せるようになるということでした。

 当事者のご家族からは、日本でもIRカジノ実施法が制定され、2030年頃大阪でカジノが開業予定となっていますが、既にIRが開業しているシンガポールのギャンブル依存症への対応に比べると、教育や法規制、社会システムの面で日本はかなり遅れをとっているとの訴えがありました。

 特に、シンガポールではギャンブルをやめたいと思った時にすぐに遮断する仕組みが整っており、生体認証やデジタル照合等で全ギャンブルが一括遮断できます。さらに罰金や禁固刑も。

 日本ではカジノ設置による経済的効果にばかりスポットが当たりますが、依存症が若年化しており自殺や闇バイトなどの犯罪、家庭崩壊がおこった時の社会的コストが試算されていないという切実な訴えは胸に迫るものがあり、社会全体で予防システムの構築を急ぐ必要を切に感じました。

 帰宅すると、アルバイトから帰った息子からカーネーションが!思ってもみない嬉しいプレゼントでした。



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野本 れいこ

- いつでも再チャレンジできる社会を目指して -

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