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野本れいこ

若者との交流 ①大学生と県議会議員の意見交換会 ②浦和専門学校学園祭

  • サイト管理者
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分
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 若者世代の声をいかに拾い、政治の現場に施策として提案していくべきなのかは長年の課題でもありますが、今月は、若者たちの意見を聞く貴重な場をいただきました。

 10日に埼玉県議会主催で開かれた県議会議員と県内大学(立教.共栄.浦和.獨協.埼玉)に通う大学生との意見交換会は、「埼玉県の魅力をUPさせるために!~若者たちにできること~」というお題でした。

 「埼玉県にもっと多くの人に訪れて欲しい」というベクトルと「住みたい埼玉県」というベクトルは異なります。しかし、PR不足、発信力がないという指摘は共通課題で、SNSの活用、特に掴みが大切という声は去年に続き大きいものでした。そして、体感治安の悪化についての声もあったことは注視していかなければなりません。

 一方、お題からはそれましたが、投票率の低さについて、政策が高年齢層向けであり、自分達の生活に影響のある身近な点が感じられないという指摘は、あらゆる課題に対する解答でもあると思います。

 21日に埼玉会館で行われた浦和専門学校の学園祭では、留学生の日本語スピーチの審査と総評のお役をいただきました。

 主役は主にアジアからの留学生で、通称「技人国(技術・人文知識・国際業務)」と言われる在留資格を得るため、専門士の資格取得を目指しています。まず熱量に圧倒され、日本語の上手さに脱帽し、スピーチ内容に涙、そして私も学ばせていただきました。     

 日本で外国人として生活するのは大変だけれども、温かい日本人とのふれあいについてや、「一期一会」の言葉通り、日常生活における出会いの尊さを語るスピーチからは、日本を理解しようとしてくれている姿勢が伝わりとても嬉しかったです。

 また、日本語の勉強法についてや、どんな時も諦めずに挑戦する!という意気込み、多文化共生のあり方について語るスピーチには、異国の地で努力している彼らの頑張りに私もパワーをいただきました。

 日本の大学生と留学生は立場も国も違うけれど、彼らの持つ「若さ」という特権はやはり格別です。これからも自分の道を真っすぐ突き進んで欲しいと思います。



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