岸町子どもみこし / 日本ALS協会埼玉県支部総会出席
- サイト管理者
- 7月14日
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昨日は岸町の子どもみこしが東地区西地区と二手に分かれて行われました。
神輿は御霊が入ったお神輿を担いで地域を回り、その地域のお祓いをするのが本来の目的ですが、神輿の休憩場所でいただく飲み物やお菓子がとても嬉しくて、我が家の子供たちもそれを楽しみに担がせてもらっていたのを思い出します。その休憩場所も地域の皆様の善意でご協力いただいているわけですが、時とともに負担が大きくなっていって・・・という声を伺いました。近年こうした地域の伝統文化を守ることも難しくなってきました。複合的な社会の変化が表れているので、一朝一夕に解決できるものではありませんが、文化の継承には多くの力が要ることを改めて感じています。
子ども神輿は現在岸町公民館に展示されています。何ともびしっと決まっているなあ(笑)20日はいよいよ大人神輿です!
日本ALS協会さんの総会では、当事者の方や家族の方々、また医療従事者の方々が集まり交流会が開かれました。言葉だけではない言葉にならないものも会場にいることで感じられ、貴重な場であると思っています。
徳島大学教授である和泉唯信先生の講演では新薬ロゼバラミン誕生ついて詳しくお聞かせいただきました。早期発見・早期治療が大切だとのことですが、初期症状によっては整形外科にまずかかって、手術もして、でも改善せず、やっと神経内科にというケースもあるそうです。医療機器も発展していますが保険がきかないものもあります。
昨日その場で思ったことや感じたことをこれからも大切にしていきたいと思います。
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