本日6月定例会が開会しました。地方税制条例などの改正や川口特別支援学校の請負契約についてなど5議案が知事より上程されました。
本会議後は、図書室委員会、議会史編纂委員会、ハラスメントに関する勉強会、男女共同参画議連主催の講演会、党の防災PT打ち合わせと続き、目まぐるしい1日でした。
県議会内にある図書室は資料も含めると93,000点以上の蔵書があり、議員の調査研究に必要なレファレンス機能も担う縁の下の力持ち、かつ知の最前線でもあります。図書室だよりを見ていると、これもあれも読まねばと気がはやり、もっと仕事が早くできたら、と我が身のバージョンアップを願うのですが、なかなかすぐには・・・
男女共同参画議連では「学校教育がつくる性別規範:視覚的記号論を用いて画像から解釈する」と題して女性社会研究所代表の板敷ヨシコ先生(浦和第一女子高等学校ご出身)のお話を伺いました。性別役割分担の意識は社会にまだ根強く残っている部分もありますが、個人はみんな違うという多様性を認め合う必要があるのはもっともです。
防災PTは、宮城や熊本等災害を経験している先輩議員方から学ぶところが多々あります。来月の全体研修に備え、私も埼玉での被災想定をしていきます。
Comments