今日は未来技術推進協会さんが開発した「埼玉県版SDGsボードゲーム」をさいたま市立大宮国際中等教育学校の生徒さん、佐々木さとみ市議会議員と共に武蔵野銀行本店のM’sスクエアで体験してきました。
協会認定講師の宮内清登さんの進行で、ゲームを始める前に、SDGsの目指す社会や私達の何気ない日常がいかに世界と繋がっているかが語られます。
ゲーム自体も思考力を求められ、「大企業」「中小企業」「大学」「慈善団体」の立場に分かれて、それぞれが自己価値を向上させていくことと、社会課題解決のために協力しあう大切さを具体的な事例を通して追求していきます。
このゲームが秀逸なのは、埼玉県内のSDGsに取り組む企業に働きかけ、行政の協力も得ながら実際に行われている事例を使っているところ。SDGsに取り組んでいるふりをして実際には何もしていない「SDGsウォッシュ」の企業も沢山あるなかで、一社ずつコンタクトをとって本物を見つけ出していった努力は並々ならぬ情熱があってこそのものです!
今までの「A orB」の時代から「A andB」の考え方へシフトしてきた現在。私も楽しみながら一人の地球人として自分ができる一歩を考えることができました。
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