九都県市合同防災訓練 避難所開設運営訓練
- サイト管理者
- 2025年9月7日
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7日に幸手市権現堂公園で開かれた今年度の九都県市合同防災訓練。6月の一般質問で、埼玉県が昨年末に作成した「ジェンダー視点による避難所開設・運営の充実強化のための標準手引き」を市町村へどのように浸透させていくのか質問したところ、今回の合同防災訓練において、幸手市自主防災組織と幸手市さんのご協力のもとモデルケースとして「避難所開設運営訓練」を行っていただけることとなりました。
手引きには、誰もが安全・安心な避難所における生活空間を確保するための考え方やチェックリストが具体的に示されており、訓練は男女双方の視点を入れた課題の洗い出し、その対策などについて話し合いがすすめられていきました。
「情報班・生活班・環境班・要配慮者支援班・広聴相談班・総務班」に分かれ、各班での課題、例えば環境班では避難所における防犯パトロールをどう行っていくか、生活班では簡易トイレの使い方やトイレ掃除当番をどうするか、といった点があがります。
さらに、LGBTQの方に配慮し誰でも使えるトイレを設置するか、一方で性犯罪の心配もあるので子供を一人でトイレに行かせない方がいいのではないか、といった複数の班に渡る、かつ利害対立になりそうな課題についても触れられました。
勿論、被災時の避難所運営は想定外のことが起こり、シミュレーション通りにはいかないことが多いと思いますが、手引きの視点を入れた訓練を行うことで課題が見え、何より考え話し合うというステップが重要だと思いました。
ご協力いただきました幸手の皆様ありがとうございました。
本会場では、様々な実働訓練が行われ、能登半島地震で通信環境を支えたスターリンクも拝見。埼玉県でも早速今年度予算で30台弱確保しています。
防災に終わりはありません。同日新潟で行われていた防災国体も「連携」が大きなテーマだったよう。隣近所での小さな繋がりから都道府県をまたぐ広域の繋がりまで、引き続きできることから取り組んでまいります。









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