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埼玉県議会9月定例会閉会/知事へ予算要望書提出



 16日、県議会では今回の衆議院選挙にかかる補正予算約37億7500万円、自民党県議団より出された「埼玉県こども・若者基本条例」等47議案(同意含む)が可決され閉会しました。全額国庫とはいえ、埼玉県だけでも巨額なお金がかかる総選挙。国の行く末を決める大切な選挙です。どうか投票権を無駄にすることのないようお願いいたします。

 また、埼玉県版のこども若者基本条例は、国が定めた「こども基本法」に則り、社会全体で子育ち・子育てを支えていくことを目的としてつくられました。今後埼玉県でも「こども計画」(仮称)が策定され、条例と連携した子育てしやすい環境づくりが更にすすんでいくと思います。

 一方、会派として、閉会直後に知事に来年度の予算要望を手渡しました。各地域の交通政策に関する計画推進やDXを活用した教職員の多忙解消へ向けた取組み、県庁舎再整備に関してなど幅広く8分野172項目を要望しました。また、この夏は50団体から予算要望をいただき、原材料高、人手不足といった要因で厳しい状況にあるというお声をたくさん伺っています。会派からの予算要望と共に、各団体さんからいただいた予算要望もお渡しいたしました。

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