本日は、第二産業道路建設促進期成同盟会の総会に顧問として出席させていただきました。第二産業道路は、草加市、川口市、さいたま市、上尾市から桶川市までを南北に結ぶ要となる道路です。昨秋上尾環状線から上尾蓮田線900mの区間が開通、供用されました。今年度は上尾蓮田線から北上した小敷谷吉田線までの平塚工区1.3㎞部分の測量が行われており、地元住民の方々への説明会まで計画しているとのことです。
桶川市の川越栗橋線までの早期の事業化を求める県知事と県議会議長への要望書提出も本日合わせて行われました。県土整備部長からは、災害時の緊急輸送道路、また圏央道へのアクセス道路となる投資効果の高い路線であると認識しているとのコメントがあり、斎藤議長からもインフラ整備の必要性についてご見解を一にしている旨のお答えがありました。
本県は災害に強いと言われていますが、気候変動も含めて環境が変わりつつあるのも事実ですし、インフラ整備は老朽化も課題になってきています。バランスのとれた予算配分で足元の生活を守る安心安全をできるだけ確保してまいります。
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