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9月定例会についてご報告



虐待禁止条例の改正案で大揺れの定例会でしたが、13日の本会議で知事提出議案28件、議員提出議案12件が可決され閉会しました。今定例会では議員提出議案のあり方など議会運営に関することから、県民の声で政治は動くという大きな実績、また選挙制度に関することまで様々な学びがありました。この学びをさらに形にしていけるよう日々動いてまいります。以下、委員会、知事への要望について報告を。

私が行った委員会での質疑は、6日総務県民生活委員会にかけられた公共工事の入札議案、物価高騰による請負金額の変更議案について。 岩槻に新設される高齢者講習施設の請負金額の変更は物価高騰によるインフレスライドですが、材料費等と労務賃金の割合、またどのように増額要請にこたえているのか等について質疑を。 朝霞児童相談所新築工事は、入札が最終的に1者だけであった事実から、来年度から始まる働き方改革を含めて中小企業をもっと支援していくべきという観点から質疑を。 また、企業版ふるさと納税を活用しeスポーツのイベント、高校生を対象にした合宿を行う議案については、大会における通信環境の整備を問う質疑をしました。

11日公社対策特別委員会では、公益財団法人埼玉県公園緑地協会、株式会社さいたまアリーナ、埼玉県住宅供給公社について審査を行いました。 私は、県営水上公園で行われている水着撮影会に端を発した公園緑地協会さんのガバナンスの現状について質疑を。 住宅供給公社さんへは温室効果ガスへの取り組みについて出されている数字の根拠について、子育て世帯向け住み替え事業について質疑をしました。

13日閉会日には、会派として知事に来年度予算についての要望書をお渡ししました。個人としては社会的養護の充実を盛り込んでもらい、夏から秋にかけて埼玉県医師会さんや商工会連合会さんなど44団体からヒアリングをしてきた団体さんからの予算要望も共に提出させていただきました。

決算委員会は10月23日より開かれます。




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