本日は、埼玉県議会の特別委員会開催日。私は今年度は公社事業対策特別委員会所属です。 埼玉県の公社は23ありますが、今回は「公益財団法人埼玉県下水道公社」「公益財団法人埼玉県産業振興公社」「公益財団法人産業文化文化センター」の方々から事業や収支について報告をいただき、こちらからは質疑し、最後はご提言をさせていただく流れです。
「下水道公社」さんは社会のインフラとして欠かせないにもかかわらず、大切な技術系の人手不足問題に直面されています。 私からは、下水管は65年耐えられる前提でマネジメント計画があるが施設自体の改修も避けて通れず、管の取り替えやセンターの改修費用は利用者負担か税金かなどについて質問を。
「産業振興公社」さんは中小企業の経営相談やマッチング、創業支援などを行っています。ゼロゼロ融資の返済が始まり、資金繰りなどの相談も増えているとのこと。私からは、企業のニーズを大学や研究機関に提案する新規事業やリスキリングの現状について伺いました。
産業文化センターさんは大宮ソニックを運営してくださっています。
いずれの公社も多種多様な社会課題と向き合わざるを得ない状況ですが、民間はさらに厳しい状況にあることを予想させてくれました。
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