本日は消防団研修で荒川河川敷の秋ヶ瀬緊急船着場にて行われた揚水・放水訓練に参加しました。
実際に体験することの大切さを身をもって知ることができた訓練となりました。というのも、管槍(かんそう)と言って放水される筒とホースをつなぐ部分がしっかり繋がっていないまま放水を行っていたのを、消防署員の方が発見してくださったのです。気がつかぬまま圧をかけすぎていたらホースと筒先が外れ、あわや大惨事になるところでした。 (写真をみると、確かに間から水がポタポタ垂れているのが確認できます)
何でも複数人で確認することが大切だと、最後に消防署の方からも訓示がありました。当たり前のことが当たり前にできるのは日々の積み重ねの賜物です。
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