先週、さいたま市子ども家庭総合センターあいぱれっとで偶数月に開かれている「ダブルケア」について、地域包括支援センターの方からお話を伺いました。
ダブルケアとは、家族の介護と子育てを同時に行っている方や、自身に障害がある方が介護や子育てを行うケースも含まれます。
あいぱれっとができた2018年からカフェは開設され、初期の頃は都内やさいたま市外から来る方も多かったとのこと。累計120人ほどの利用者の全員が女性!で、30代40代50代以上それぞれ3分の1ずつの割合。 介護のために仕事を辞めざるを得なかった女性たちは、職場の理解は得られても家庭の理解が得られなかった、という話に根強い性別役割分担の現実が浮かび上がります。
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